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(56) 復活祭

「郷に入ったら郷に従え」という言葉がある。

実際に外国に住むと、どこまでその国の習慣に自分を合わせたら良いものか?
という事を時々考えざるをえなくなります。
特に宗教がからんでくると非常にややこしい。

知り合いのアルメニア人の女の子は、留学してきたイスラム教徒のシリア人のボーイフレンドがいるらしいのですが、しょっちゅう宗教の行事やら何やらで揉めるらしい。

彼女の方が彼に合わせる事が多いそうです。

しかし、果たして宗教を持たない「日本人」の場合はどうだろうか?
と考えるとこれがまた非常に微妙であったりもします。

「面白そうなので参加してみよう!」という宗教行事に関しては、友達に誘われればついて行ってそれを観察していたりする事もあるのですが、大体の行事は「クリスチャンじゃないので、黙殺!」します。

アルメニアの「復活祭」は3月30日から31日にかけて行われるそうです。
例の卵に何やらカラフルな絵を施す「イースター」の事です。

この日はシャワーを浴びる事は出来ません。僕は無宗教なのにも関わらずシャワーが浴びれませんでした。
隣のおばちゃんが「今日はシャワーを浴びてはいけないよ!」と言うもので。

まぁ、どっちにしろここ5日ほど、この地域一帯のアパートは政府が
水を予告も無しに止めてしまったのでシャワーなんて浴びれませんケド、、、

なんとなく、クリスチャンじゃないクセにこの日は卵を買ってきて自分もイースターを楽しみました。
「イースターエッグ」はウクライナが非常に有名ですね。

カラーペンや着色する塗料も持っていなかったので、オーソドックスに玉葱の皮をグツグツと煮込んで水が十分に赤くなった所で卵を放り込みました。

すると、まさに聖書にある通り「赤い卵」の出来上がり!

下手クソなので、まだらになってしまいましたがイースターの日に少しだけ敬虔な気持ちになれました。
次の日にはそんな敬虔な気持ちも何処かにフッ飛んでしまいましたが、、、


アルメニアの復活祭には赤ワインと赤い卵を用意します。


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