(50) アルメニアの道路 アルメニアの写真 ツイート 今回は、アルメニアの道路沿いの風景の写真です。イェレヴァンからセヴァンまでの道は比較的、アルメニアにしてはキレイ(?)に舗装されていてマシなのですが、その他の地域は結構デコボコです。北の方はまだマシなのですが、南の地域はとても車で走れないような道も結構あります。でも、アルメニア人はお構い無く走っていますが、、、写真は主にイェレヴァン周辺から北の方に行った時の写真です。記憶が曖昧なのですが、確か「イジェヴァン」やLORIの「ヴァナゾール」周辺だったと思います。しかし、まぁアルメニアの道路、及び景色はどこもかしこもこんな感じです。イェレヴァン在住の日本人A氏(仮名)曰く「アルメニアには色が無い、、、全部セピア色だ、、、」ウーム!確かにその通り!本当に色彩に乏しい国でもあります。ですが、夕暮れ時のアルメニアは本当にセピア色に染まるのでなかなか美しいし、黄昏るには最適です。しかし、夜は漆黒の闇です。街灯も中心街に申し訳程度にあるだけです。どうせ、アルメニア人は夜になると信号なんて無視しまくりなんだから、信号を全部無くして街灯を増やしてくれた方が有難いんだがなぁ、、、因みに僕は夜盲症の気があるので、アルメニアの夜は本当に辛いです。特にアパートの階段は日が落ちてしまうと本当に何も見えないのでよく「ズルッ」と落っこちます。しかも最近、僕が今住んでるこのアパートはよくネズミが出没します。ふんずけそうになるので、非常に気を使います。その上、、、最近は減ったケド停電もよくあったしなぁ、、、アレ、本当に困るゾッ!イキナリ来るからなッ!クソ寒い日に電気止まるとストーブは使えない、湯も沸せない、etc...話が逸れましたが、何処が何処だか分からなくなるアルメニア共和国。タクシーに「ココに連れて行って欲しい」と頼んでも、「え?住所を言われても分かんないよ!道案内してくれッ!」と言われてしまう事もしばしばあります。それくらい、どこもかしこも景色が似ているし、建物も似たり寄ったりだし、住所も日本みたいに厳密ではないのです。しかし、ガイジンに道を聞くとは流石アルメニア人!地方で生まれたのか?と聞くとそうではなくてイェレヴァンで生まれ育ったと言う、、、コチラで「タクシー」と言うのはもしかしたら「運転手付きレンタカー」という事なのかもしれないです(笑)非常に荒涼としています。チラホラとダーチャがある。所々に集落がある。そして、ポツン、ポツンと民家があったりする。この道路はマシな方です。夏は何時でも美しい青空が広がっている。現地の人の話によると民族ごとに集落があるらしい。右はコタイク地区にある変なオブジェクト。有名な黒曜石の山、、、そして、ひたすら山だらけ。確かに、色彩には乏しいか?? ツイート